christinaの備忘録

てきとーに。

275万課金した時のスクフェスのガチャの分散

スクフェスに275万課金した廃人がいたそうな。

 

 

スクフェスはURの出現確率が1%固定とされている。

LP回復に使ったラブカストーンを無視すれば、課金額からURの枚数の期待値はすぐに出てくる。しかし実際どの程度分散があるのか知らなかったのでメモがてら。

 

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なぜ合理的な思考で宝くじを買えるのか

合理的に宝くじを買う
 
身近なギャンブルである宝くじを買う事の是非の議論は誰でも一度は経験していると思う。
最も素朴な批判は期待値によるもので、普通宝くじは売上の5割から7割くらいしか配分されず残りは寄付や収益に当てられる。平均すれば、宝くじを買うのは赤か黒に賭けているのに払い戻しは2倍ではなく1.5倍しかないルーレットをしているようなものだ。そんなギャンブルをする意味がどこにあるのか?
これに対する典型的な反論は夢を買っているという論で、それによれば普通ならまとまって手に入ることはない金額を掴める可能性があって賭け金も低いのだから宝くじを買う意味はある。
これらの主張について簡単にまとめておく。
 

明晰夢をコントロールするデバイス「Remee」の覚書

 

Remee

二年ほど前にRemeeと呼ばれる明晰夢を見るためのデバイスが話題を呼んだ。明晰夢の中では夢を見ている最中にそれが夢であることを自覚でき、更に自分が夢の内容をコントロールできると言われている。つまり体一つで空を飛んだりするような、現実ではできない事を夢の中で臨場感を伴って体験できる。コントロールはできないにしろ、現実かと思うような臨場感の夢を見たことがある人は多いだろう。明晰夢は素晴らしい話に聞こえるが、実際に明晰夢を見るには訓練が必要で、諦めてしまう人が多い。そんな明晰夢を見るための手助けをしてくれるのがRemeeだ。誰でも簡単に明晰夢を見れたら素敵でしょ?

 

そんなRemeeだから2年前に発売した時はかなりの騒ぎになった。実の所明晰夢を見るための似たようなデバイスは他にもあったのだが、値段は1000ドル以上もするような製品が並んでいて普通の人が買うような物ではなかった。そこに出たRemeeは95ドルという驚異的な価格だったから興味を持つ人もぐっと増えたわけだ。元々はKickstarterのクラウドファンディングで募集されていて、自分も買おうかと思ったが当時は結局踏ん切りがつかなかった。

 

しかし発売してからRemeeに関する話は全く聞かない。そうこうしているうちに月日は経って、今度は別のAuroraという明晰夢補助デバイスが出るそうだ。せっかくなのでRemeeが発売後にどういう評価を受けたのかまとめておく。

 

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